「万物が必ず滅びる」という以外に、この世に「完全・完璧」は存在しません。故に完璧など求めてもロクな事がありません。(※しかし人の命を預かる仕事、一人のミスで全員に迷惑をかける仕事などは除外)。気持ちを楽にする為にも『絶対!100%!』を目指さぬようにしましょう。
100%を目指すからプレッシャーになる
この世に万物が滅ぶという事以外に100%はありません。こればかりは人間ごときでどうにか出来るものでもありません。ですので完璧など目指さず80か90くらいを目指しておけば良いのです。
そんなものを目指すからプレッシャーとなり、結果的に実力を発揮出来ずに成果が落ちてしまうのです。もちろん目指してもプレッシャーにならない人は目指せば良いでしょう。しかし大抵の場合、私も含めて凡人の域を出ていない者にとっては完璧など”邪魔な概念”でしかありません。
いわずもがなですが、人間はそもそも不完全なものです。『手を抜く』という意味では決してなく、『仕事に対しても不完全』あると言えます。ですので完璧など目指すくらいなら、90%の仕事量を増やしましょう。
自分自身の『100%』を目指す
でも仕事はきちんとしなさい、と言われますね。それは自分自身の100%を目指せ、ということです。簡単に言うなら『一生懸命やりなさい』ってことですね。
常に『自分自身の100%』を目指して頑張れば良いのです。自分自身の完璧をやれたならそれは合格です。自分に嘘偽りなく、本気で手を抜く事なく、納得出来る仕事が出来たならばそれでOKです。
ただし、作業ラインの途中にいる人がミスを連発。私は少々のミスは別に気にしない、だから「まあみんな気にするなよ。これが私のパーフェクトなのだ」という社会的ルールから外れているのは、全くもって別の話であることは言うまでもありません。
■キーワード「完全・不完全」の例文テンプレート
コメント