この世は諸行無常【朝礼スピーチ135】

諸行無常とは「この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考え。※出典:goo辞書」とあります。この世は諸行無常、恐らくはその通りだと思われます。実際に自分自身も、そして周囲も変化していることは実感済みでしょう。

変わるのが当たり前

 この世はずっと変化し続けています。そんなことは当たり前だろ、と言う人もおられるでしょう。その通り、そんなことは「当たり前」なんですね。当たり前すぎて気にもならないことでしょう。

咲いていた花は枯れますし、動物は必ず死を迎えます。細かいことを言い出すとキリがありませんが、変わろうと思ってなくとも勝手に変化しているのが「当たり前」の世界で生きています

世の中も変化し続けています。昭和は「十年一昔(じゅうねんひとむかし)」と言われ、10年前は昔だ、という感覚でした。しかしこの「十年」が段々と短くなり、今や「三年一昔、一年一昔」などと言われるような恐ろしいまでの変化スピードです。

変化のスピードに乗り遅れぬように

 こういった変化についていけるか否か、はとても重要なことです。年齢を重ねるほど、この変化への感覚を大切にしておかねば、あっという間に取り残されてしまいます

そういう感覚・感性が鴨長明の「方丈記」冒頭文に見られます。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。」

これは
「川の流れは絶えることがないが、水は常に入れ替わっている。流れが滞っているところに浮かぶ泡は、消えたり現れたり、と長く同じであり続けない。世の中に存在する人や家も同じようなものだ。」

という意味です。本当に素敵な感性です。

この変化に気付いたり感じたりする感性を養うには、日頃から情報収集をし、勉強を怠ることなく努力を続け、常に観察することをやっていなければ身に付きません。

子どもの頃、勉強が嫌いで早く大人になりたいと思っていましたが、残念ながら今の方が責任重大で、毎日課題をこなさねばならない日々となってしまいましたね。日々努力で日々勉強です、頑張りましょう。

キーワード「変化・不変」の例文テンプレート

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