『しあわせは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね。一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩さがる。』水前寺清子の名曲「365歩のマーチ」の冒頭歌詞ですね。「とにかく前へ進め」と歌詞が教えてくれます。
三歩進んで二歩さがる
”一日一歩進んでいこう。ただし人生は良いことばかりじゃありません。悪い事も必ず発生します。3つ前進する努力をしていれば、2つ障害が起きても結果的に1つ前に進んでいるではないか。”
と勝手に解釈しているのですが、概(おおむ)ね間違いではないと思っています。常に前進することを肝に銘じておかねば、人間という生き物は隙があれば停止してしまうものです。
しかも、時には三歩進んで一歩さがる、なんて日だってあるかもしれない訳です。「三歩進め」と言っている訳ではなく、「何があっても前進しろ」というのを「三歩」と表現しているのでしょう。
元気よく進め
歌のラスト前には「腕を振って足をあげて」という歌詞も出てきます。どんなことが起こっても、元気よく前向きにやっていこう、という意味でしょう。
「前進」というのは、前に進むという意味でもありますが、心持も前に向けておけ、そういう意味合いもあると思います。辛いこともたくさんありますが、そのスタンスでいれば必ず良いことが上回ります。
心身ともに前進していくことが大事、ということです。
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