赤子は忍耐力がありません。言うなればレベル0です。これが大人になるにつれて、忍耐力レベルが上がっていきます。つまり忍耐力レベルが低い人は、大人ではない、ということになってしまいます。レベルゲージは見えませんが、自分でどのくらいか知っておかねばなりません。
年齢と比例して忍耐強くなる
動物全体に言えることかもしれませんが、生まれたては忍耐や我慢することが出来ません。本能のままに生きている、と言って良いでしょう。それを親や周りの大人が助けてくれるからこそ、成長できます。
我慢もせずに本能のままに生きる、と言ってもそれはそれで良いこともありますが、人間の社会生活の場においては、「失格」とはっきりと言えます。
赤子から子ども、青年を経て大人になっていく過程で、どんどんと心の力が上がっていきます。その心の力のひとつが「忍耐力」です。このレベルも当然ながら上がっていかねば、赤子のままだ、ということになってしまいます。
ストレスやプレッシャーを弾き返せ
忍耐といえば、「ストレス」という言葉が思い浮かびます。このストレスを撥ね退ける力の一つが忍耐力と言えるでしょう。プレッシャーなどに弱い人は忍耐力が無いと言えるかもしれません。
あとプライドが高すぎる人、自己愛が強すぎる人は心の力、つまり忍耐力が弱すぎるが故に、何かあったらすぐに凹んでしまいます。そしてその事をいつまでも根に持ってしまいがちです。はっきり言って人生大損です。
学生時代と違って社会に出ますと、経験をしたことが無い様々な障壁にぶつかります。この障壁などから逃げず、忍耐することで糧に変えていけます。
社会は修行の場です。少々のプレッシャーなど撥ね退け、耐える力を備えましょう。
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