身の回り、プライベートも含めて整理整頓をきっちりと出来ていますか。実はこれがプライベートで苦手な人は、仕事にも少なからず影響します。一番分かりやすいのは引き出しの中です。誰の目にも見えないココが片付いていない人は『整理整頓が苦手』と認識しておきましょう。
モノの置き場所は確保できていますか
よくあるのが、雑誌。テーブルの上に置きっぱなしで放置。うわー片付けないと!と思っていたらその雑誌の上にまた別の雑誌を置いて…。気付いたら山積み、そんな経験がある人いますか?ずばりアウトですよ(笑)
解決方法はいたって簡単です。モノの『指定置き場所』を確保していれば、そこに片付けるだけの作業です。例えばペンや文房具もそうです。そのペンの指定置き場所がないので、放置したまんまになってしまいます。
仮に引き出しの中にペン専用の置き場所があったとしても、もう一杯になってしまっていて結局場所が無い状態になってはいませんか。溢れかえってしまった結果テーブル・机の上に放置されてしまっているとか。
整理とは捨てること
一杯になっている、つまり古いものを捨てるしかありません。『整理=捨てる』と言い換えられるかもしれません。収納スペースが限られている以上、新しいモノを入れようとすると絶対に溢れてしまうのですから。
私の経験ですが、100円ショップで買ったボールペンを引き出しの中にいっぱい入れていたのですが、気付いたら書けなくなっていました。全て試し書きしてみて微妙なものもありましたが全てその場で廃棄、です。
モッタイナイのは分かっていますが、仕事中ですので迷っている時間が無駄です。自己責任として反省し無駄な買い物を減らすことも大切です。
数量、在庫、予備、を把握しておきましょう
あとは数量把握です。そのペン、本当に買うべきか?引き出しの中にあふれているのではないか?と迷ったら買うのをやめましょう。現在使っているペンの数、予備の数など、数量をちゃんと把握していないと置き場所が無くなり、散かる原因となります。
整理整頓が出来る人は、これらがとても上手です。効率的ですので結局仕事も効率的に進められ、結果としてモノを片付けるのも仕事が片付るのも非常に早く上手です。要するに整理整頓が出来ている人は、仕事もデキる人なんです。出来ていない人はまずは身の回りから整理してみましょう。
コメント