スーツの着こなし、ネクタイの結び方、靴、持ち物。様々なビジネスシーンでこれらが重要なポイントとなるのが第一印象、いわゆるファーストインプレッション。ビジネスはこのファーストインプレッションで99%決まると言っても過言ではありません。それほどに大切な身の回りのアイテムは、重要視していかねばならない、といえます。
スーツへのこだわりは仕事へのこだわり
スーツにも流行り廃りがあり、20年前のスーツはもう今となっては型遅れの場合があります。そして重要なことは「自分の体型に合っているかどうか」です。
袖の長さとズボンの裾だけではなく、胸回りや腰回りもピッタリのサイズを選ばなければなりません。なにしろ、ダブついたスーツは実に古臭い。見た目で損をする事だけは避けたいものです。
スーツの素材
出来るだけシワになりにくく、型崩れしないものを選んだ方が無難です。特に車や電車に乗る営業マンは、座っている間にズボンが擦れたり、シワになりやすいもの。素材には注意が必要です。
あと夏用は通気性にもこだわりたいところです。湿っぽいとシワになりやすいし、見た目にも清潔には見えません。
デザインにもこだわりを
先述したように、時代に左右されるようなものは避けるべきです。出来るだけ基本的なものを選びましょう。体のラインが出すぎるのもいけませんが、寸胴に見えるものは避けた方が良いでしょう。
女性のスーツは特に気を付けた方が良いです。当然デザインを大きく崩すような物をポケットに入れるのもご法度ですね。
Yシャツのサイズも大切に
スーツばかりに目が行きがちですが、Yシャツも自分に合ったものを購入しましょう。特に首回りが自分に合っていないと、見た目も悪いし苦しくてストレスになります。ワゴンのバーゲンセールで適当に買わない方が良いでしょう。
見た目で戦闘準備。中身で戦闘開始。
よく聞く言葉で「見た目より中身」という言葉があります。その通りだと思いますが、ビジネスにおいてはファーストインプレッションが重要であることから分かりますように「まずは見た目」ということです。その上で後々、「中身で勝負」が始まるのです。
しかし「男は中身で勝負!」などと吠えて、外見にこだわりのない、成績の悪い人ほどみっともないものはないです。歳を経ると体型も変化しますし、若い服装が似合わなくなってきます。常にそういった変化にも注意をして、ファーストインプレッションを良くすることが、ビジネスにおいて重要なのです。
同じく、ネクタイや靴も重要なエレメントです。
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