人生の計画、いや一日の計画を立てていますか。その立てた計画通りに動いていくのが普通ですが、その通りにやらずに、ついさぼったり、明日でいいか、と先延ばしにしていませんか。計画通りに行動が出来ない人間は、この「無計画な計画」によって育まれてしまっています。こうなってくるとむしろ「計画」など立てない方が良いくらいです。それはなぜか。
言動不一致で心のバランスが崩れる
やる、と決めたことをやらなかったことに対して、「あー決めたのにもう~」と自己嫌悪に陥ったことはないですか。この自己嫌悪というやつが自分自身を落としめていく最悪の感情なんですね。
自分は何をやっても出来ないのだな、と諦めの境地に至ってしまう恐れがあります。こうなると「負けグセ・負け犬根性」が付いてしまいます。そしてマイナス思考でとらえてしまいます。
そんな事になるくらいならばいっそ、やると決めない方が良いくらいなのです。ところが一般常識的に計画を立てろと言われ、何となく計画を立ててその誓いを破る、を繰り返してしまう悪循環になってしまいます。
こういう人間にはある特長、「3つの”無い”」が見てとれます。
自信が無い
「隠れ因子的」に自信喪失している人が結構います。自信がないことを認めたくないが故に、根拠のない自信を持っている人、大風呂敷を広げる人がこれに当てはまりますね。まず本気で何かを達成してみましょう。
夢が無い
こういう人間がたくさんいると思います。何でも良いし、どんな小さなことでも良いと思うので、まずは仕事に関しての夢・目標を持つことが絶対条件です。
やる気が無い
話になりませんのですぐに会社に辞表を提出すべし。それが会社とあなたのためになります。
以上のような人間は計画を立てても実行出来ない傾向にあります。あてはまると思う方は、まず3つの”無い”を”ある”に変えてみましょう。
いっそ無計画だが一生懸命生きてみる
とにかく必死になってやってみることです。わざとらしい計画など立てず、ただただお金の為に一生懸命やってみるのも、また計画なのかもしれません。
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