プライドが高すぎるのは非常に厄介です。自分以外は認めようとしなくなってしまいます。そういう輩に限って、周りにいるのはただのYESマンばかりの変人に思われがちです。しかし「高い」ではなく「高すぎる」のが問題なのです。何でも度を超すのはダメだということです。
プライドが高すぎる人は面倒くさい
「あいつのせいで私はいつも2番だ。あいつさえいなければいいんだ。」そして凶行に及ぶ。
なんてサスペンスにありがちな設定ですが、これはプライドが高すぎる故に起こる事件ですね。まあさすがにこれは大袈裟ですが、プライドが高すぎると色々と厄介です。
集団で生きるには、少々面倒で様々な弊害が出ます。
例えば
”他人を認めない”
”自分も他人も一度のミスも敗北も許さない”
”金と地位に固執しすぎる”
など挙げればキリがありませんが、いずれにしても周りから見れば非常に面倒くさい人です。
何でも度を超さねばOK
ただ間違えてはならないのは、高すぎるのがダメなのであって、高いプライドはそれなりに必要だと思うのです。誇り高い人、と言えば良いのかもしれません。
プライドがあまり無い、もしくは低い人は、上昇志向がありませんし、故に努力もしません。1番を目指すし必ず到達出来るんだ、という自尊心(自己肯定の心)もありませんので、成長もできません。
色々とありますがしかし、プライドが低いよりは遥かにマシです。他者に任せきりで腰が低いだけの人は、もう今の日本には必要無いのかもしれません。包容力のある腰の低い誇り高き人を目指しましょう。
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