会話にもタブーがあります。こちらにはそんなつもりがなくとも、相手を不快にさせることが多々あります。特に日本語はややこしいので、結構な注意が必要です。
社内、特に社外でタブー
たくさんありますが、とりあえず代表的な3つのタブーをピックアップしました。社内でも好ましくありませんが、社外や初対面の人などには絶対にタブー、と言っても過言ではありません。
誰かの悪口
悪口はタブー中のタブー、ご法度中のご法度です。絶対に軽々しく悪口を言うのは止めておいた方が得策です。共通の知人や上司などの悪口を、つい心を許して言ってしまい、後でとんでもないことになった、なんて話はザラです。
あんまり悪口ばかり言ってますと、あなたが悪口ばかり言っていることが話題になり、悪口キングのレッテルを貼られてしまいます。こうなると、もう誰もあなたに本当の事を話しません。絶対に止めておきましょう。
プライバシーに関わること
他人のプライベートはちょっと気になったりするもんですよね。しかし、あまり聞くべきことではありません。
例えば女性に「彼氏いるの?」なんて聞こうものなら、セクハラで訴えられる時代です。
既に仲良くなっている場合は、こんな会話もアリでしょう。しかし
「こちらだけが仲良くなっているつもり」という状況に要注意です。
宗教・政治の話
特に営業マンがお客様と絶対にしてはいけない会話のNo.1、宗教と政治の話です。
最近の政治はあーだこーだ、と言い出しますと、どうしても熱がこもり易い話題ですので、出来れば避けるべきです。
そしてここでもあまり触れないようにします。
その他、いろいろ
会話のタブーとされるものはこの他にもたくさんあります。いずれにも共通することは、簡単に話題を振れて、上手くいけば盛り上がってしまう(人によります)、ということです。
気をつけておきましょう。
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