社会人になりますと、様々なシーンで挨拶をせねばなりません。こういった挨拶を得意とする人、苦手な人、いろいろとおられることでしょう。特に酒の席での初っ端の挨拶やスピーチで、宴会を仕切ってきた人間の努力を、一瞬のうちに無駄にする悪魔のような奴を見たことありませんか。
必ず出てくる「挨拶・スピーチ」
社会人やっていますと、スピーチをせねばならない場面が多々あります。新年の挨拶や恒例行事などでの挨拶、新入社員歓迎式での挨拶などがあります。
業務上の挨拶やスピーチはある程度形式ばっていますので、そう難しくありませんね。
飲み会でのスピーチ
しかし特に困るのが「会社の宴会や飲み会」「社員旅行・慰安旅行の宴会」でのスピーチ・挨拶でしょう。本当につまらないスピーチをみなさんも聞いたことがあるでしょう。
一言お願いいたします、と言われているにも関わらず、ダラダラと長い話をするのもいかがなものでしょうか。
そして、面白くもないのに、さも「面白いだろう?」みたいな空気を出してくる人がいますね。聞いてる方はたまったものではありません。愛想笑いほど体力を奪われるものはありません。
そして酒の席だというのに、悪い意味での仕事の話をグズグズいう人間は「空気が読めないのか」と思われてしまうだけです。
シンプルイズベストで
課長、部長、社長と次々に挨拶をする宴会に遭遇したことがありますが、料理も酒もまずくなる一方です。こういうものはいっそ廃止にすれば良いのではないか、と思います。
ここはサッと「みんな、毎日の大変な業務、お疲れ様。今日は無礼講!英気を充分に養うためにも飲んで食って騒いでね。じゃあ乾杯!」と簡潔にまとめてあげましょう。
つまり、スピーチや挨拶というよりも「乾杯の音頭」と考えるべきでしょう。
話の長い男は仕事でも嫌われ、女性にも嫌われますよ。
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