【1月22日】偉人の言葉・ことわざに【想定・予想】を追加しました。

幸運・不運

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【幸運・不運】を使った文章例

■全力でやったらなら後は運次第

全力で必死で頑張ったからといって、必ず結果が出るはずがありません。あとはもう神頼み、運任せです。ただし大切なのは、やるべき事がない、後悔の欠片もない程にやった末の考え方です。適当にやったらラッキーが舞い降りた、というのは幸運ではなく単なる奇跡、ミラクルです。

■不運を嘆くことなかれ

人にはそれぞれ幸運も不運もやってきます。いやむしろ、不運な事の方が多い気がします。これをいちいち嘆いていたら幸運すら見逃してしまいます。逆に幸運を喜びすぎると、不運が絶望に感じてしまいます。つまり、一喜一憂せぬ事です。

■行動の数だけ幸運が訪れる

これは格言的な事ではなく、行動すれば幸運と不運が交互にやってくるのであれば、行動すればするほど幸運も不運も比率に合わせてやってくる事になります。幸運遭遇の確率を上げてしまえば良いだけです。

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【幸運・不運】に使える慣用句・ことわざ

■犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)

行動を起こすと幸運な事も不運な事も発生する、という意味。つまり頑張っているならば色々あって当たり前、ということ。

■当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ)

八卦とは占い。占いは当たる事もあれば外れる事もある、という意味。人生には幸運・不運があります。どうしようもありません。

■運も実力のうち(うんもじつりょくのうち)

幸運に見えることでも実は日頃からの努力で培われた実力のおかげ、という意味。あるいは努力よりも運によるところが大きい、という意味もあります。

禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)

禍福、つまり幸運も不運も縄のように交互にやってくる、という意味。

【幸運・不運】に使える四字熟語

■運否天賦(うんぷてんぷ)

全ての運は天が決めるということ。幸運も不運も人に平等に訪れます。

■天佑神助(てんゆうしんじょ)

天や神の助けのこと。偶然に助かること。ラッキーもまた実力

■武運長久(ぶうんちょうきゅう)

戦いの幸運が長く続く事。

墜茵落溷(ついいんらくこん)

誰にも幸運や不運があるということ。良い行いをしているからといって幸運が訪れる訳ではない。

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【幸運・不運】に使える偉人の言葉

■成功は自分の努力ではなく、運のおかげである。 松下幸之助(松下電器創業者)

成功事例を見ていると運・不運によるところも大きいですね。

■運は天に在り(うんはてんにあり) 上杉謙信(戦国武将・越後の龍)

やる事だけやって結果は天に任せてしまいましょう。運があれば良い結果が出ますし、そうでなければ出ない。ただそれだけのことです。

■好運に出合わない人間など一人もいない。それをとらえなかった、というまでだ。 デール・カーネギー(アメリカの作家・牧師)

好運に気付かなかった人は不運ではなく、それが実力なのかもしれませんね。

■不運は、幸運とは比較にならないほど、人間によく似合っている。 アルベルト・アインシュタイン(ドイツの理論物理学者)

これは自虐的な事ではなく、不運が通常運転であるのが人間、と考えれば良いのかもしれません。

■人間の偉大さは、不運に対してどのように耐えるかによって、決まるものだ。 プルタルコス(古代ローマの著述家)

当たり前にやってくる幸運・不運に一喜一憂するのではなく、サッと不運を流してしまいましょう。

■不運は投網のようなもの。引く時は重いが揚げると何もない。そういうものだ。 レフ・トルストイ(帝政ロシアの小説家)

何か掛かったかな、これはデカイ、と期待するから不運だと思ってしまう。淡々とこなしていく事が重要です。

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