【1月22日】偉人の言葉・ことわざに【想定・予想】を追加しました。

直感・勘・第六感

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【直感・勘・第六感】を使った文章例

■直感≠希望的観測

直感とよく混同されるのが、「きっとこうだ、そうに違いない」と思い込んでいるだけの『希望的観測』です。本当の直感は「閃(ひらめ)き」です。それは突如として降ってくるものです。

■勘が鋭い=裏付けによるもの

ちょっとこじつけですが、『勘』という言葉には『勘定』や『勘解由使(かげゆし:昔の審査職)』のように『よく考え調べる』みたいな意味があります。つまりしっかりとした裏付けがあってこその『勘の鋭さ』があるとも言えます。決して不可解な現象などではない、ということです。

■第六感を研ぎ澄ませ

五感を研ぎ澄ませ、という言葉がありますが、第六感も研ぎ澄ましたいところです。これは、五感を研ぎ澄ましきった後にしか出来ないことです。ちなみに五感とは『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触角』。いずれも普段から研ぎ澄ます事が可能です。この感覚を研ぎ澄ます事で、第六感、つまり勘やインスピレーションのレベルが上がるのです。

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【直感・勘・第六感】に使える慣用句・ことわざ

■目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)

ある事がきっかけで急に理解出来るようになることの例え。急に閃いてハッとする。盲目だった男の目がキリストのお陰で見えるようになったことから。

■虫の知らせ(むしのしらせ)

良くない事が起こりそうだと感じる事。良い事が起こりそうな時も使用されています。直感的に思うことが多々ありますね。それは従っておいて正解という事がほとんどです。

■思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)

やろうと思ったその日が良日(りょうじつ)だ、という意味。ピンと来たら即行動。これぞ「The・直感」ですね。

■下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすみににたり)

下手に考えているのは休んでいるのと同じだ、という教え。うだうだ考えるよりも、勘を頼りにやってみる方が良いですね。

■案ずるより生むが易し(あんずるよりうむがやすし)

あれこれ心配ですがやってみると案外上手くいくものだ、という例え。まずは自分の勘を信じてみましょう。

【直感・勘・第六感】に使える四字熟語

■急転直下(きゅうてんちょっか)

事態や状況が突然変わって解決すること。どうにもならなかった事が直感で一発解決させましょう。

■紫電一閃(しでんいっせん)

急に閃くこと。一瞬にして事態が変わること。

■一葉知秋(いちようちしゅう)

少しの前兆などから本質を察する、という意味。一枚の葉が落ちることから秋が来ることを察知することから。この研ぎ澄まされた五感から第六感を育みたいものです。

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【直感・勘・第六感】に使える偉人の言葉

■いいかい。もし良いと思ったら、どうやろうかなどと決して心配するな。つまり直感だよ。 チャールズ・チャップリン(イギリスの映画監督・俳優)

これだ!と思ったら、ごちゃごちゃ考えず直感に従ってみるのも良いかもしれません。

■山勘というのは磨けば磨くほど当たる確率が大きくなりますよ。 小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者)

勘を磨くには経験を積むことで磨かれます。

■最も大事なことは、自分の心に、自分の直感についていく勇気を持つことだ。心や直感はすでに、あなたが本当になりたいものを知っている。それ以外は二の次だ。 スティーブ・ジョブズ(Apple創業者・実業家)

直感って感じた事がある人は少なくないですか。心で感じるようにしましょう。

■第六感は誰にもあります。それは心の感覚で、見る、聴く、感じることがいっぺんにできるのです。 ヘレン・ケラー(作家・視覚と聴覚の重複障害者)

ヘレン・ケラーのように「感覚」で苦労したからこそ、第六感に気付くのですね。五感を研ぎ澄ませてみましょう。

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