【1月22日】偉人の言葉・ことわざに【想定・予想】を追加しました。

勉強・学習

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【勉強・学習】を使った文章例

■「学ぶ」と「真似る」

学ぶと真似るの語源はどちらも「まねぶ」で同じとされているようです(諸説アリ)。しかし仕事的に言えば、真似ることで学ぶことが出来るのは間違いありません。職人の世界はまず真似をしろ、というくらいです。ただ、真似てばかりいるだけでは意味がありません。それを学びに変えてこそ、学習と言えます。

■生涯勉強生涯学習

学生の頃は「早く大人になって勉強や宿題が無くなれば良いのに」と思っていましたが大きな間違いでしたね。社会人になってからの方が山のように勉強することがあり、必ず宿題が課せられているような毎日です。しかも同学年に負けるなら教室内で笑ってられますが、年齢の下のものと同じ企業という名の屋根の下で共に競い、その下級生に負けたとなると笑いごとでは済みません。必死になって勉強せねばならないのです。

■繰り返しの中にも学習

本を読んだり公演で学んだりしなくとも、一生懸命努力、挫折し、壁を乗り越えていくことも学習です。そういった一連の繰り返しのことからの方が学べることも多いでしょう。挫けずに一生懸命努力「し続ける」ことから始めてみましょう。

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【勉強・学習】に使える慣用句・ことわざ

■一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)

たとえ少しでも毎日勉強を頑張っていれば大きな成果になるという教え。

■教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)

「人に教える」ということは自分も半分学んでいることと同じだという教え。

■人の振り見て我が振り直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)

人の失敗を批判するのではなく自分に当てはめて反省し学べ、という教え。

■学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)

学ぶことは基礎から一つずつ積み重ねて努力せよ、という教え。

■下問を恥じず(かもんをはじず)

年下や地位が下の者に質問することを恥じるなという意味。誰からでも学ぶべきことはあるはずです。

■聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)

知らぬことを質問するのは恥ずかしい事だが、その事を一生知らないままの方が恥である。まさに「生涯勉強」ということです。

■口耳四寸の学(こうじしすんのがく)

聞いたまま伝えるだけの身についてない学問、知ったかぶり。ちゃんと身につく学習をしましょう。

■少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)

若いうちは勉強しないが、すぐに年月が経過し何も学ばないまま終わってしまう。転じて若いうちから勉学に励めという教え。

■読書百遍義自ずから見る(どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)

非常に難しい書物も何度も読めば自然に理解出来る、という意味。何度も学習し直すことで理解出来るようになるはずです。

■習うは一生(ならうはいっしょう)

習うべきことはいくつになってもある、という教え。

■習わぬ経は読めぬ(ならわぬきょうはよめぬ)

学んでいないことはすぐには出来ない、ということ。

■八十の手習い(はちじゅうのてならい)

学習することに遅すぎることはない、という教え。

【勉強・学習】に使える四字熟語

■葦編三絶(いへんさんぜつ)

何度も熱心に本読むこと、学問に熱心なこと。

■温故知新(おんこちしん)

昔の事をもう一度勉強し直し、新たな知識を自分のものにすること。

■格物致知(かくぶつちち)

道理や本質を追究し、学問などを深めていくこと。

■読書三余(どくしょさんよ)

勉強する時間がない、と嘆く弟子に三国時代の魏の董遇(とうぐう)が冬・夜・雨振りにやりなさい、と諭した言葉。

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【勉強・学習】に使える偉人の言葉

■人の意見を聞いて、それに流されてはいけないが、お互いにまず誰の意見にも感心し学び合うという、柔軟な心を養い高めていきたいものである。 松下幸之助(松下電器産業創業者)

互いに尊重しあえる人に影響を与え、与えられ、本来は頑なな心を柔らかくしていけば、自ずと学んでいけるものです。

■大学とは、学習の場である。ビジネスも、学習の場である。人生そのものが、学習の場なのだ。 トーマス・エジソン(アメリカの発明家・起業家)

結局人生は学習の連続だ、ということでしょうか。

■学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者はだれのせいにもしない。 三浦知良(元Jリーガー)

何かのせいにしている間はまだ本当の学問ではないのかもしれませんね。

■誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。 野口英世(医師・細菌学者)

勉強すれば誰でも天才(色々な意味がありますが)に近づけるはずです。肝心なのは諦めずに継続すること、です。

■変わっていくこと、それが学ぶということ、知るということです。自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。 養老孟司(医学者・解剖学者)

確かにものすごい勉強した後って何か自分が変わった気がしますね。

■20歳であろうが80歳であろうが、学ぶことを止めてしまった人は年老いる。学び続ける人はいつまでも若い。 ヘンリー・フォード(フォードモーター創設者)

つまり生涯学習ということですね。若くあり続ける為にも学び続けましょう。

■学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。 アルベルト・アインシュタイン(ドイツの理論物理学者)

自分が無知だと思っていない人こそ、一度真剣に学習してみるべきかもしれませんね。

■学びの素晴らしさは、誰もそれをあなたから奪えないことだ。 B.B.キング(アメリカのシンガーソングライター・ブルースギタリスト)

学習した知識・経験などはもう自分のモノです。無くならないからありがたいです。

■聞くことを学びなさい。そうすれば、くだらない話をする者たちからも利益が得られよう。 プルタルコス(ローマ時代のギリシア人著述家)

相手の話に興味を持ってみると、案外学びがあることに気付きます。興味を持たずに聞くくだらない話は、ただの時間の無駄です。

■学べども、なお学べども、学べども学び足りぬは、学びなりけり。 新渡戸稲造(教育者・思想家)

学び足りることなど有り得ませんが、とにかく学び続けましょう。

■学びを知識に変えるのではなく、学びを行動へつなげましょう。 ジム・ローン(アメリカの起業家)

学習を行動に変えていかねば、机上の空論となってしまいます。

■明日が命日のつもりで生きよ。永遠に生き続けるつもりで学べ。 マハトマ・ガンジー(インドの宗教家・政治指導者)

人間などいつ死ぬか分かりません。一生懸命勉強しておきましょう。

■熱心に学ぶ姿勢は、やがて習慣になる。 オウィディウス(紀元前ローマの詩人)

ちょっと勉強しただけで勉強した気分になってしまっていませんか。

■学問は静から、才能は学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ学問の完成はない。 諸葛孔明(三国志時代の軍師)

才能があっても学がなければ開花しないんですね。今すぐ学習しましょう。

■僕が自分に聞く中で、過去も今も恐らく一番良い質問は、「1年後、2年後、5年後、今日を振り返る時、一体何を学んでいれば、やっておけば良かったと思うか」だ。 ドリュー・ヒューストン(Dropbox共同設立者、CEO)

一日が24時間である以上、やれることには限界があります。いま学んでおかねばならないことがあったら、必ずやっておきましょう。

■人生は終生勉強である。 松下幸之助(松下電器産業創業者)

人生イコール勉強、ですね。

■つまらぬ本を百冊読むよりは優れた本を百回読む方がはるかにためになる。 アラン(幸福論著者、フランスの哲学者)

役立つ行動を何回も繰り返す方が有意義と言えるかもしれませんね。その方が有効な学習出来そうです。

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