【1月22日】偉人の言葉・ことわざに【想定・予想】を追加しました。

勇気・強気

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【勇気・強気】を使った文章例

■勇気とは恐れない心

勇気とは「いさましい意気。困難や危険を恐れない心。出典:デジタル大辞泉」とあります。つまり「勇気=恐れない心」のことだと考えれば良いでしょう。
勇気とは何だ【朝礼スピーチ76】

■強気=強引ではない

よく勘違いされがちですが、強気とは「積極的に行動する」ことです。強引とは「無理を承知で行動する」ことです。つまり「強引に攻めるのではなく、強気に攻める」ことが大切なのです。
強引ではなく強気で【朝礼スピーチ77】

■勇気を持つ為には自信を

勇気を持って行動する』、これを邪魔するのが『自信が全く無い』という自己否定の気持ちです。せっかくこの世に誕生したのですから、自分を否定するのはやめておきましょう。『やれば出来る、失敗が続くかもしれないけど絶対に出来る』。そう考えて行動しましょう。

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【勇気・強気】に使える慣用句・ことわざ

身を捨ててこそ浮かぶ瀬(せ)もあれ

溺れてしまった時に、怯えてあがいてしまうと更に沈んでしまうが、勇気を持って死ぬ気になればこそ窮地を脱する事が出来る、という意味。

■大勇は勇ならず(たいゆうはゆうならず)

本当に勇気のある人は下らないことで争ったりせず、一見勇気がないように見えること。

■暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)

素手で虎に立ち向かう向う見ずなさま。虎はちょっと無謀すぎますが、それくらい勇敢でありたいですね。

■清水(きよみず)の舞台から飛び降りる

あの高い清水寺の舞台から飛び降りて、怪我をしなければ『望みが叶う』、そして死んだとしても『成仏できる』と言われているんですね。つまりその舞台から飛び降りるほど必死の覚悟、という意味で使われます。
いざという時には勇気を持って飛び込まねばなりません。しかしその「いざ」という時は、度々は訪れてはくれません。普段から勇気のある強い心を持っておかねば、突然のチャンスに対応することなど到底不可能です。

■当たって砕けろ

とにかく思い切ってやれ、という意味。当たって砕けるのは実は結構勇気が必要ですが、白か黒か分からない大勝負の時には怖気付いてしまわず、失敗を恐れない心でことに当たりましょう。何もせずに結果が出ないよりも、勇気を持ってことに当たって失敗する方が遥かにマシです。

■一か八か

よく聞く言葉ですが、これは博打用語だと言われていますね。「丁か半か」の丁の一画目、半の一画目と二画目を取ったものだそうです。いくら考えても分からない事に挑戦するなら、直感に頼るしかない。誰がやっても五分五分の勝負なら、失敗など恐るるに足らず、です。勇気を持って自分の勘を信じてみましょう。

■乗りかかった船

もうこれはダメだなと思っても、一旦始めたことを辞めてしまうのも何だかもったいない。どうせなら最後まで行って、「ダメ」だという結果を見るのもまた経験です。強気に攻めてみましょう。

■虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こじ)を得ず

虎の子を狩るには虎の住む穴に入らねばならない、という意味。もちろんそれは命がけの行動です。しかし勇気を出して入らねば獲得率は0%のままです。思い切って飛び込んでみましょう。

■伸るか反るか(のるかそるか)

どっちに転ぶか結果は分からない、という意味。勇気を持って勝負に出ることも時には重要です。のるかそるか、そんなものは神のみぞ知る、です。

【勇気・強気】に使える四字熟語

■勇往邁進(ゆうおうまいしん)

勇敢に目標に突き進む様子。

■懸崖撒手(けんがいさっしゅ)

勇気を持って行動することの例え。懸崖とは切り立った崖のことで、撒手とは手を離す事。つまりぶら下がっている崖から手を離す勇気、という意味。どうにかなるさ。

■直言極諫(ちょくげんきょっかん)

思った通りに発言し厳しく諌(いさ)めること。たまには強気で発言することも大切です。

■頑固一徹(がんこいってつ)

何があっても考えを曲げない様子。強気に攻めてみましょう。ただし少々の「無茶」は良いですが、「無茶苦茶」はいけません。

■勇気百倍(ゆうきひゃくばい)

勇気が大きくなること。もはやアンパンマンの名言みたいなものですね。

■雄心勃勃(ゆうしんぼつぼつ)

勇気が湧き上がってくること。怖気づかず、心にいつも勇気を持っておきましょう。

■勇気凛凛(ゆうきりんりん)

凛凛とは勇ましく勢いのある様子。勇気に満ち溢れていて勢いのある人の言葉には、言葉に魂が宿ります。そして説得力が増すものです。動いている様も見ていて気持ちが良いものです。

■勇猛果敢(ゆうもうかかん)

果敢とは「思い切りのよいさま」のことです。勇ましく猛々(たけだけ)しく思い切りのよい行動は、周りの者をも勇気づけることが出来ます。

■一世一代(いっせいいちだい)

一生に二度とないような重大である、という意味があります。そんなチャンスが訪れた時、今まで得た知識・技術を全て出し切りたいところです。しかし心が怯えていると半分程の実力しか発揮出来ません。いざという時に行動出来るように、いつも勇気を持って行動する人間でいましょう。

■力戦奮闘(りきせんふんとう)

力の限り戦い、気力を奮(ふる)い立たせて格闘すること。強気で押せば何とかなるものです。

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【勇気・強気】に使える偉人の言葉

■自己の運命を担う勇気を持つ者のみが英雄である ヘルマン・ヘッセ(ドイツの小説家・詩人)

みなさんは自分の運命を背負う勇気を持っていますか。英雄とまでは言わずとも、その勇気がなければ何も変わらないままです。

■勇気と決断と行動力さえ持ち合わせておれば、あとのことは天に任せれば良い 司馬遼太郎

勇気を持って決断し、行動に移す事さえしていれば後は神のみぞ知る。

■勇気、体がどんなに弱っていようとも、精神で打ち克ってみせよう ベートーヴェン

手紙に書いてあった文から。翌年に聴覚障害の兆候が現れてしまいます。どんな状況でも勇気を持ってすれば打ち克つ事が可能です。

■弱気は相手を強気にさせる、弱気は強気に押し切られる、強気は弱気を制していく、強気は強気を押し退ける 星野仙一

強気で生きていかねば人生は損ばかりです。弱気は敗北しかありませんので、どんどん強気でいましょう。

■英雄とは普通の人間より五分間だけ長く勇敢でいられる人物だ ラルフ・W・エマソン(アメリカの思想家、哲学者)

ほんの少しの勇気だけで、結果が大きく変わります。敵は自分の心にあり、です。

■全ての夢は叶う。もし追いかける勇気があるのなら。 ウォルト・ディズニー

逆に、夢を叶えたいのならば、勇気を持っていなければそれは叶いません。当たり前ですが、そう簡単に叶うものではないからです。

■他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。 スティーブ・ジョブズ

自分の直感というのは基本的に根拠がありません。これはさすがに不安になるものです。ましてや他人に理路整然(りろせいぜん)と否定されたら尚のこと。しかしまずは直感を信じてみる事から始めてみることが大事です。それには勇気が必要です。

■恐れを抱いた心では、何と小さいことしかできないでしょう。 フローレンス・ナイチンゲール

毎年行なわれるワールドカップならば、「連勝の世界記録」を持っているにもかかわらず、4年に1度のオリンピックになると、負けてしまう選手を何度も見たことがありませんか。技術で勝っていても心で負けたらそれで終わりなんですね。落ち着いて、勇気を持っていつも通りにやれば良いだけです。心技体が揃ってこそスポーツも人生も勝利出来ます。

■苦しみに耐えることは、死よりも勇気がいることだ。 ナポレオン・ボナパルト

苦しみから逃れられたらどんなに楽なことでしょうか。しかしそれを乗り越えなければ、「絶対」に成功はやってきません。今こそ勇気を振り絞って立ち向かいましょう。

■勇気とは、自分のために決断するときに欠かせないもの。そして、自分の中から振り絞るものだ。 ジョン・F・ケネディ

結局、いざという時には自分で進んでいくしかない。肝心なところでは他人は助けてくれませんし、その勇気は他人から貰えません。自分で覚悟していくしくしかありません。

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