休憩時間が終わったそのあと、行動が遅くなってしまう人を見かけます。あーしんどい、あーめんどくさい、そんなセリフを吐きつつ動いていませんか。かく言う私も経験のあることです。誰しも頭で分かっていることですが、いま一度確認のためにも。
行動の対義語は?
「行動」の対義語は「思考・思索」です。その意味は「思い考えること」と考えれば良いでしょう。つまり行動とは思ったり考えたりする前に動く、ということでしょうか。
頭で考えてから行動に移す行為は、どうしても一歩後れます。ちょっと大げさですが、熱いものに触った時に勝手に手を避ける、などのような条件反射的な行動力が求められます。
けじめをつけること
昼休憩が終わったら必ず動かねばなりません。これはもうどう足掻(あが)いても決まっていることです。ならば、さっと動いた方が得策です。さらには、さっと動いた方が仕事の効率も確実に上がります。
行動パターンを義務化する
必ず動かねばならぬのならば、その行動をパターン化し、そして自分自身に義務付けることです。
- 時間が来たら動く
- 人任せにしない
など、その他にもいろいろあります。
これらを全員が徹底し、条件反射的に行動に移すことが出来れば、かなり素晴らしい職場といえます。
マイナス発言をしない
マイナス発言をしながらの行動は、自分にもマイナスになりますが、周りにもマイナスの影響が及びます。
そしてなんと言っても、ダラダラやっていますと余計に疲れます。これはもうみなさん嫌というほど知っているはずですね。
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