【休息・休養・休憩・息抜き】を使った文章例
■休むときはしっかりと休む
休んでこそ推進力を得ることが出来る訳ですから、必ず休息をとらねばなりません。どんな優秀なモーターも回し続ければ故障してしまいます。
■ストレスは人間最大の敵
ストレスを抱えたまま仕事をすると、作業効率は確実に落ちます。いっそ休息をとる方が良いです。全力で仕事を頑張ったあとは、ストレス解消に全力を注ぎましょう。
■息抜きのある毎日を
息抜きとは、緊張を緩め休むことです。張りつめた糸は必ず切れます。たまには糸を緩めてやる、そんな時間も必要です。
■ジャンプするその前に
遠くへ跳ぼうと、高く跳ぼうとすればするほど、必ず膝は曲がりしゃがみこむことになります。その見た目は休憩しているかの如くです。
【休息・休養・休憩・息抜き】に使える慣用句・ことわざ
■親が死んでも食休み(じきやすみ)
どんなに忙しくても食後の休みは必ず取れ、という教え。休息の大切さを説いたことわざ。
■隣は火事でも先ず一服(となりはかじでもまずいっぷく)
どんなに忙しくとも休むことが大切、という意味。
■命の洗濯(いのちのせんたく)
日ごろの苦労から解放されてのんびりすること。休養してこそ頑張れます。
■薬より養生(くすりよりようじょう)
病気になって薬を飲むより、養生すること、つまり普段から気をつけておくことが大切だ、という意味。身体にも心にも息抜きを。
■鬼の居ぬ間に洗濯
怖い上司や先輩がいない隙に息抜き・休憩をすること。まあたまにはそういうのもアリでしょう。息が詰まります。
【休息・休養・休憩・息抜き】に使える四字熟語
■悠悠閑適(ゆうゆうかんてき)
落ち着いてのんびりと楽しむこと。忙しい毎日の合間には休憩も必要です。
■按甲休兵(あんこうきゅうへい)
甲冑を脱いで戦いや争いをやめること。毎日の争いから離れて休息することも大切です。
■閑話休題(かんわきゅうだい)
閑話は無駄話、休題は話をやめる、という意味。でもたまには無駄話で盛り上がるのは決して無駄ではありません。やる時はやって休む時は休む。メリハリです。
■気分転換(きぶんてんかん)
気持ちを前向きな気持ちに変えること。時には一息ついて心の休息を。
■昼夜兼行(ちゅうやけんこう)
昼も夜も休まず仕事をすること。いや、体も心も壊れます。適度な休息を。
■不眠不休(ふみんふきゅう)
時にはそんな状態も必要です。しかし基本的には眠らねばなりませんし、休まねばなりません。つまり、眠りも休みも充実したものを。
【休息・休養・休憩・息抜き】に使える偉人の言葉
■少し食べ、少し飲みそして早くから休むことだ。これは世界的な万能薬だ ウジェーヌ・ドラクロワ(フランスの画家)
疲れをとるには休むのが一番です。休息の大切さを知らねばなりません。
■病気は神様の与えて下さった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい 瀬戸内寂聴
疲れがたまったら休養しましょう。
■私は疲れた時に休まないの。終わった時に休むの マリリン・モンロー
集中して一気に片付けて、仕事に一段落つけて思い切り休養しましょう。
■純粋な喜びのひとつは勤労後の休息である イマヌエル・カント
一生懸命働いて終わったらしっかりと休息する。至福の時ですね。
■疲れた人は、しばし路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい イワン・ツルゲーネフ(ロシアの小説家)
他の人もそんなに進んでいません。抜かれる恐怖など感じる必要はありません。ゆったりと休憩しましょう。
■怠け者は休息を楽しむすべを知らない ジョン・ルボック(イギリスの銀行家・科学者)
全力で仕事をして全力で休息する。何事も全力でやらねば楽しさも見出せません。
■仕事から離れてリラックスする時間をとることは良いことだ。というのは、再び仕事に戻ってきた時により良い判断が出来るからだ レオナルト・ダ・ヴィンチ
人間が睡眠をとらねばおかしくなってしまうのと同様に、必ず休息、息抜きを入れねばなりません。