ここで行動に出たら人に親切に出来る、という場面で躊躇したり迷ったりしたことはありませんか。親切にしてあげたい、と思っても積極性がないが故に先を越されてしまいます。せっかくの優しい気持ちを生かしたいのなら積極的にならねばなりません。
親切心はあるけども
一般的には「困っている人を助けたい」という気持ちは誰しも持っているものだと思います。せっかく優しい気持ちや親切心を持ち合わせているのですから、相手がどうこうよりも「自分のため」に行動に移したいところです。
しかし大衆の中で行動に移すとなると、躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。様々な理由を考えてみましょう。
余計なお世話
例えば電車に乗っていて、目の前に老人が立っている。席を譲ると言っても「老人扱いするな」と邪険にされるくらいなら、知らん振りしておこう、と考えてしまうパターンがあります。
親切にしても嫌な気持ちになったり、損するのは嫌だ、と思ってしまいます。行動してみて上記のように言われたら、こちらも放っておけば良いだけですから、逆に「気にするだけ損」です。
優しさの押し売り
偽善者のように思われるのではないか、と考えてしまってちょっと躊躇してしまうこともあります。優しさは時に押し売りのようになってしまう時があるのも事実です。
でもそれも経験、勉強です。やってみなければ分からないことが多いのもまた事実です。
衆人環視の的
人がたくさん見ているところで、人に優しくすることが恥ずかしい、という理由で行動に移せない人もいますね。
でもどんなことにも言えますが、人がなんと言おうと自分の心に素直に行動すべきです。人に対する優しさとは、行動力も伴っていなければなりません。
後悔するくらいなら行動に移しましょう。
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