いつも笑顔で仕事をしていると思いますが、本当に笑えていますか。鏡を見て確認をしていますか。ちゃんと確認をしている方が良いと思います。「笑顔のつもりが笑顔でない」ときは、逆効果の場合があります。
■本当に笑えているか?
「いらっしゃいませ」と言うその顔が、全然上手に笑えていない店員さんをよく見かけます。
笑顔を作るには徹底した練習が必要です。バックヤード側の扉に鏡を貼られており、それを見ながら笑顔を作ってみて、確認してから売り場に出る、という事はよく知られています。
ところが段々と、何かしらの理由で気付かぬうちに笑顔が消えていきます。しかし声色だけワントーン高い状態になります。
つまり
「顔が真顔で声色だけ変えている」
ように見えている状態です。おまけに目も笑っていないならば、最悪の状態です。
心と顔は連動する
この状態を他者から見ますと、非常に感じが悪く見えてしまいます。面倒くさいけど必死に頑張っている状態、という感じでしょうか。さすがにこれは悪影響を及ぼしていまいます。
心と顔は必ず比例します。しんどい時こそちゃんと確認するべきです。外勤・内勤に関わらず、営業マン、来客対応なども然りです。
電話しかしない内勤営業でも、笑顔で話すと印象が変わります。常に鏡を机の上に置き確認しましょう。
ちなみに男でも鏡は持っておくのが「デキる男」というものです。
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