この世の一体何人が、小さな頃からの夢を叶えているのでしょうか。恐らくは一握りのごく一部ではないでしょうか。『生きていくためには夢が必要である』という考え方や、偉人の遺した名言など、様々なものがあります。しかし夢を持ち続ける、というのは非常に難しいです。
辛い時に耐えてくれる力
例えば辛い時に陥りやすいのが「何でこんなしんどい目に遭うのか」「一体自分は何のために頑張っているのか」など、自分を見失ってしまいがちになります。
そんな時に頑張れる「力・エネルギー」となってくれるのが、夢であり目標なのです。「夢を叶える・目標達成する」ことに不可欠なのは「苦労」であり、「努力すること」なのですから。
つまり結果として夢に向かうというのは、苦労しても努力をし続けられる、ということに他ならないのです。
夢じゃなくても目標で
ちょっとした言葉の違いですが、 世間一般的に「夢」とは、小さな頃に持っていた「漠然としたもの」というイメージですね。しかし大人になってからも夢を持っていなければなりません。
とは言うものの、夢などとっくに破れて現在に至って、その場所で頑張っている方も非常に多いことでしょう。それならばその場所で、次なる目標を持って邁進すれば良いだけのことです。
目先ではなく将来へ
ただ,「目標」と言いますと、週間目標や月間目標など、細かい部分でも目標を立てますので、身近なところに置いてしまいがちです。
しかしこの場合の目標とは、もっと先の、「自分がどうなっていたいのか」という将来のことに置いておく、ということが大事です。
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