9回裏「0対8」から逆転サヨナラ【朝礼スピーチ53】

2014年の夏の甲子園地区予選、石川大会決勝戦。「小松大谷 対 星稜」の試合で「0対8」から9回裏に9点を取り、奇跡の大逆転サヨナラ勝利で甲子園出場を決めた試合があります。

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絶対的絶望

 野球を見たことがある人なら誰でも分かると思いますが、相手がミスでもしてくれない限り1回の攻撃で9得点することなど、ほぼ絶望といえる状況です。

実際に観客席では絶望感が満ち溢れていたといいます。しかしベンチに入っている者たちは全く諦めておらず、逆転を虎視眈々と狙っていたでしょう。この時、相手のミスを願っての勝利、つまり「他力本願的思考」であれば逆転は無理だったことでしょう。

自力本願

 実際に、結局この9回裏の小松大谷側の失策は0でした。もしミスを願っていたら、また絶望が押し寄せてきっと負けてしまったでしょう。

目標は「日本一」を本気で目指していました。だからこそ意地でも自力で逆転してやる、という想いが強かったのだと思われます。

結果、打者13人8安打の猛攻で9回裏サヨナラ勝利を収め、甲子園に駒を進めてしまいます。相手は最後の整列が出来ないほど呆然としていました。

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そりゃあそうです、まさか逆転されるなど夢にも思わなかったでしょう。この時、逆転負けを喫した「小松大谷」の選手一同が「逆転の可能性は0ではない」と本気で考え、行動していれば、また違った結果になったのかもしれません。

気持ちは強く持つこと

 みなさまにも様々な困難が訪れていると思います。そんな時「どうせ無理だ」と考えてしまっていませんか。しかしその時点で本当に終了してしまっている訳です。

強い想いこそが逆転を可能にする、一番の原動力」です。当然失敗するかもしれません。でも諦めたらそこで試合終了です。不可能を可能にする大切なことは、相手や自分、そして「失敗という結果」に畏怖(いふ:恐れおののく事)して気持ちで負けてしまわない事だ、ということです。

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