【信頼・信用】を使った文章例
■信用が第一
人とのつながりは「信用」という鎖で繋がっています。上っ面だけの付き合いには信用は不要ですが、社会人として絶対に必要で、第一に考えねばならない大切なものです。そこに出てくるのが「約束を守る」ということです。
■約束を守りイメージを壊さない【朝礼スピーチ106】
■信用される行動を心がけましょう
みなさんは信用を壊すような行動をしていませんか。信用を得るのも、そして失うのも行動一つです。大事な場面だけではなく、普段から気をつけていることが会社員としての責任です。
■信用される行動を【朝礼スピーチ107】
■「信頼」とは
信用を以って頼ること。いざという時に信頼される人間になるためには、日頃からの行動や人柄が要因です。
■頼られる存在になるには【朝礼スピーチ108】
■信用があるから金を貸してくれる
Credit Card(クレジットカード)、和訳すると信用カード、です。この世のお金にまつわる全てが信用で成り立っている、と言えます。つまり社会人＝信用ということ。
【信頼・信用】に使える慣用句・ことわざ
■医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
かかった医者が名医でも、信用せずに言うことも聞かないでいると、病気は治らない、という意味。信用されることも大切ですが、信用することも大切です。
■上り一日下り一時(のぼりいちにちくだりいっとき)
作り上げるのは時間も労力もかかるが、壊れるのはあっという間である、ということ。信用もまた同じく、です。
■沽券に係わる（こけんにかかわる）
信用を失ってしまう、という意味。いい加減な行動ばかりしていると信頼度は落ちていきます。
■遠い親戚より近くの他人
遠い場所にいる親密な者よりも、近くにいるただの友人の方がいざという時に信頼出来る、という意味。会社同僚、上司など他人とはいえ、遠い親戚よりも信頼関係を築かなくてはなりません。付き合いなどを疎かにしていると、信用されにくいのもまた事実。
■管鮑(かんぼう)の交わり
何があっても立場が変わっても壊れることのない友情、のこと。不変の信頼関係を勝ち取りましょう。
【信頼・信用】に使える四字熟語
■瓜田李下(かでんりか)
人に疑われる言動は控えよ、という教え。元々は古い中国の本にある、『君子は未然を防ぎ、嫌疑の間に処らず、瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず』から。素晴らしい人は何か事件が起こる前に防ぎ、嫌疑がかかり信用を失うような事態には陥らない。瓜の畑で靴を履こうとしたり、李(すもも)の木の下で冠を直すような事はしない、という意味。
■人心収攬（じんしんしゅうらん）
人々の気持ちを上手くつかんでまとめること。また、人々の信頼を得ること。
■背信棄義（はいしんきぎ）
信頼を裏切り、道義を捨て去ること。
■軽諾寡信（けいだくかしん）
簡単にうけあう者は信用できないということ。対義語：一諾千金、季布一諾
■信用第一(しんようだいいち)
ありきたりな言葉ですが、これほど的確で重い四字熟語もないくらいです。まずは信用を。
■朋友有信(ほうゆうゆうしん)
友人関係にはお互いの信頼が大切である、という意味。逆にそれ無くして友人とは呼べません。
■大信不約(たいしんふやく)
わざわざ約束しなければ守られない様なことは、本当の信頼とは言えない、という意味。
■一諾千金(いちだくせんきん)
約束は必ず果たし、頼りになること。千金に値するということから。
【信頼・信用】に使える偉人の言葉
■人に信頼され、協力を得るには、自らが最高の成果をあげていくしかない。 ピーター・ドラッカー(オーストリアの経営学者)
成果を出しているからこそ信頼される。
■こちらが悪ければ悪い人間が寄ってくる。こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。 本田宗一郎(HONDA創業者)
信用されることはもちろんですが、自ら信用することもとても大切だということです。
■信用は無形の財産 嶋田卓彌(ジャノメミシン社長)
蛇の目ミシンの社長、嶋田卓彌の言葉。「信用」とは目には見えませんが、大切な財産ですね。
■誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、彼らを信頼してみることだ。 ヘミングウェイ(アメリカの小説家・詩人)
まずはこちらから信頼してみる。裏切られて悲しむのはその後で良いじゃないですか。
■周囲の人からそれなりの評判を得るには20年かかる。だがその評判はたった5分で崩れることがある。そのことを頭に入れておけば今後の生き方が変わるはずだ。 ウォーレン・バフェット(アメリカの投資家・経営者)
信用を得るまでの過程も大変だが、そこから信用を継続していくのもまた大変なものです。
■信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。 武田信玄
部下の信頼を得ることが出来なければ、全ての仕事は失敗に終わる、と言っても過言ではないです。
■信頼なくして友情はない、誠実さなくして信頼はない。 サミュエル・ジョンソン(イギリスの文学者)
そして、友情も誠実さも無い者に社会人としての資格も無い、と言えます。
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