仕事を完璧にこなしている人、周囲にいませんか。同じ人間ですから、必ず誰でも同じように仕事が出来るはずです。しかしなかなかそう上手くいきませんね。デキる人は時間に厳しく、手際が良く効率的に仕事を進め、必ず完遂するという責任感を持っています。そして自分の限界も把握しています。
4つの特徴を持っている『仕事の出来る人』
見ていて羨ましくなる程、仕事をテキパキとこなしている人。あんな風になれたらイイナと思っているだけではなれません。一体どこがどう違うのか。それは4つの大きな特徴を持っています。どれもこれも今日、たった今から出来る事ばかりです。
時間に厳しく、大切にしている
仕事のデキる人はとにかく時間に厳しく、とても大切にしています。これは100%間違いないと言って良いですね。当たり前の話ですが時間にルーズな人は、仕事だけじゃなくてプライベートでもデキない人だと思われます。
『時間に厳しい』、言葉自体の印象は他者に対して厳しいイメージですが、むしろ自分に対して時間に厳しい人です。スケジュールを大切にし、必ずと言って良いほど時間通りに仕事を遂行します。逆に言うと帰る時間も定刻にほぼ合わせて終わらせます。
定刻時間、帰社時間を大切にしているからこそ仕事もキッチリとやるのです。
研ぎ澄まされた集中力で手際が良く効率的
当然ながら仕事の手際は良く、最大限に無駄を省き、鮮やかなほどに効率的に仕事を進めています。これは生まれ持った才能ではなく、努力で勝ち取った賜物でしょう。
無駄なおしゃべりや行動は一切ありません。しかしムッとしたまま仕事をしている訳ではなく、自分の仕事をしながらも面白おかしく話しにも華を咲かせている人もいますね。しかし意識は仕事に集中しています。いわゆるマルチタスク型(同時進行で仕事を進められる)の人が多いです。
学生時代に帰宅してからの時間の無い状況での効率的な勉強、休みの日の無駄のない過ごし方などで培われた時間配分能力です。人生に与えられた時間など、全然足りないのはみなさんもご存じのとおりです。ダラダラ生きてきた人間には非常に難しい事です。
そう、いつやるの?今でしょ。
です。
自分の仕事に絶対の責任を持っている
自分の仕事を時間内に、そして必ず自分の手で完遂させる、という揺るぎない責任感を持っています。あとは中途半端な仕事だけは絶対にしない、そして誰も見ていない、気付かない様なところも手を抜く事も一切ありません。
”後でバレたら嫌だから”ではなく、”自分が納得出来ない”から手を抜かないのです。『プロ意識』と言い換えても良いでしょう。
自分の限界を把握している
仕事のデキる人は自分の限界をちゃんと把握しています。限界値を超えた仕事を請け負い、結局どれもこれも中途半端になるような真似は絶対にしません。どうしてもそうせざるを得ない場合は、「時間内に出来ませんがよろしいでしょうか」と念を押してから進めています。
自分の許容範囲を知らずに仕事をしていると、結局計画的に仕事を進められませんので、どれもこれも中途半端になってしまいます。ここをしっかりと把握して自己分析が完璧だからこそ、仕事も完璧にこなせるのでしょう。
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