【成功・失敗・挫折】を使った文章例
■成功者に共通する3つのポイント
・強い思いや夢がある=決意
・実践する=行動力
・くよくよしない=プラス思考
たったこの3つだけです。「決意し行動に移しプラス思考」。小学生にでも出来そうなものですが、大人になるとこれがいとも容易(たやす)く揺らいでしまうのですね。■成功者の3つの共通点【朝礼スピーチ69】
■失敗や挫折があるから人生
全く失敗も挫折もない人生を歩んできた偉大な人物などこの世に一人もいません。やめてしまうか、しまわないか、たったそれだけの違いが成功と失敗に分かれる分岐点です。
■失敗や挫折があるから人生【朝礼スピーチ70】
■挫折経験がモノを言う
挫折とは「意欲・気力をなくすこと」。そこまで凹んだ経験はありますか?本気で物事に取り組んだことがあるからこそ、挫折も味わえるというものです。そしてその経験が必ずプラスになります。と、私ではなく、様々な偉人が申しております。
■挫折経験がモノを言う【朝礼スピーチ71】
【成功・失敗・挫折】に使える慣用句・ことわざ
■言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
言うのは簡単ですが実際に成功するのは大変難しい事です。ほぼ失敗ばかりのはずです。でもそれが当たり前です。
■勤勉は成功の母
やはり成功している人はとても勉強熱心で、空いた時間を勉強する事に使っています。時間の有効利用もまた成功への道。
■失敗は成功のもと
『成功しない事例』が失敗事例です。つまりそれらを全て潰していけば必ず成功に辿り着けるはずです。失敗する事が成功への道でもあるのです。
■弘法も筆の誤り
その世界では並ぶ者がいない程のすごい達人だ、と言われている人でも必ず失敗やミスはあるものです。弘法も筆のあやまりというくらいですから。少々のミスをいちいち悔いる必要などありません。
■猿も木から落ちる
木を登ることで絶滅から逃れ、種を繁栄してきた猿。猿にとって木から落ちることは致命的とも言えます。人間が失敗・ミスをするくらい、それに比べたら小さな事です。
■勤勉は成功の母
一生懸命やっていれば必ず成功する、というイギリスの諺(ことわざ)。成功を願うならまずは「勤めて勉める」事が大切ということです。ついでに「努めて」いれば完璧です。
■夜明け前が一番暗い
『遥か遠くのトンネルの出口から光が見える』などのようなことは人生には少なく、実際は『成功直前まで暗いまま』がほとんどです。直前まで光など見えません。小さな光など求めず、ただひたすら暗闇を歩く者が成功者になれる。
■好きこそ物の上手なれ
嫌々やっている人に成功者はいません。やはりまずは「好き」にならねばなりません。仕事も同様です。
■当たって砕けよ
成否は分からないがとりあえず思い切ってやれ、という意味。当たらねば砕けませんが、成功もありません。
【成功・失敗・挫折】に使える四字熟語
■千慮一失(せんりょいっしつ)
どんな凄い人でも多くの中の1つぐらいは間違いがあるものだ、という意味。ことわざにもある「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」「河童の川流れ」なども同義。
■痛定思痛(つうていしつう)
痛みがおさまってからその痛みを振り返る、つまり過去の失敗を戒めにする、という意味。失敗はしばらくして冷静になってからふり返り、今後に生かしましょう。
■今是昨非(こんぜさくひ)
ようやく今になって過去の過ちに気付くこと。失敗はすぐに訂正・謝罪せねば意味がありません。早いうちに失敗に気付くことも大切ですね。
■大器晩成(たいきばんせい)
若いうちは目立たずとも、年月を経て成功する、という意味。努力さえ止めねば必ず成功します。
■画竜点睛(がりょうてんせい)
完成のための最後の大切な仕上げ、の意味。壁の竜に睛(ひとみ)を入れたら天に昇っていったという中国の言い伝え。あとほんの少しを忘れないように。成功と失敗の差は僅かな差です。
【成功・失敗・挫折】に使える偉人の言葉
失敗とは、より賢く再挑戦するためのよい機会である。まじめな失敗は、なんら恥ではない。失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。 ヘンリー・フォード(フォードモーター創設者)
失敗は次への挑戦の糧、機会、チャンス。偉人の100%がそう言ってますので、みなさんも失敗など気にせず挑戦し続けていきましょう。
■生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。 ネルソン・マンデラ(南アフリカの政治家)
失敗しても気にせず起き上がる。七転び八起きということです。
■失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか ウォルト・ディズニー(アメリカのアニメーション作家)
何度も失敗しながら挑戦し成功に辿りつけるのです。失敗など気にするだけ時間の無駄です。
■成功の秘訣は平凡な仕事を非凡にやることだ。 ジョン・ロックフェラー(アメリカの実業家・石油王)
普通にやれて当たり前のことを、いかに優れた結果を出すか、が成功への近道なのかもしれませんね。
■人生に失敗がないと、人生を失敗する。 斎藤茂太(精神科医・随筆家)
失敗は貴重な経験です。人生を成功に導く道標と言っても過言ではありません。
■チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ 本田宗一郎(本田技研工業創業者)
チャレンジをすれば失敗することなど多々あります。誰しも失敗は怖いし、積み上げたものが崩れるのは見たくありません。しかしそれに恐れて何もしないことが、最も恥ずべきことです。
■「失敗」と書いて「成長」と読む 野村克也(元プロ野球選手・監督)
失敗をするたびに成長していることに気付けないのが「人間」でもある、と言えるかもしれません。
■唯一、本当の失敗とは、そこから何も学ばないことだ ヘンリー・フォード(フォードモーター創設者)
失敗は精神的ダメージを伴います。しかしそこから目を逸らさず、色々と吸収しなければ、本当にただの失敗になってしまいます。
■失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。 松下幸之助(松下電器産業創業者)
何度でもやり直しはききます。諦めてしまわないことが成功への道です。
■暗闇を呪うくらいなら、ローソクに灯をともしましょう エレノア・ルーズベルト(32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトの妻)
おかれた環境・状況に悲観して挫折するくらいなら、どん底で活路を見出しましょう。成功者あるあるじゃないですか。
■一夜にして成功するには10年かかる。 ウディ・アレン(アメリカの映画監督・俳優)
「一夜で成功したかに見えることも実は10年もかけて苦労を積み重ねてきた結果にすぎないのだ」と語った言葉です。自身がアカデミー賞などの賞を獲ったのも10年後の成功だったとのこと。努力なしでは成功はやってこないのですね。
■成功出来る人っていうのは思い通りにいかない事が起きるのは当たり前、という前提を持って挑戦している。 トーマス・エジソン(アメリカの発明王・起業家)
ちょっと失敗が続いたくらいでふて腐れないように。9回失敗してやっと1回成功する。実際それくらいでちょうどですよ。
■失敗の最たるものは、なに一つそれを自覚しないことである。 トーマス・カーライル(イギリスの思想家)
失敗から学ぶことが大切ですので、しっかりと自覚をして検証しましょう。
■挫折してもプライドは失わない、それは努力しているからだ。 長嶋茂雄(ミスタープロ野球)
挫折なんて気にしない、と言われてもやはり凹みます。それを乗り越えるのはプライドのみです。
■専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆる失敗を重ねてきた人間のことである。 ニールス・ボーア(デンマークの理論物理学者)
失敗した数だけ一流のプロへ近くなっていくのです。
■我々の目的は成功ではなく、失敗にたゆまずして進むことである ジョージ・スチーブンソン(イギリスの土木技術者・鉄道の父)
失敗しても進み続けた先に成功があるだけ、です。言うのは簡単ですけども。
■痛い目にあったとしても、失敗すらできない人生よりずっと楽しい。 高橋尚子(シドニー五輪金メダリスト)
失敗のない平穏な人生よりも、失敗に悩む人生の方が遥かに楽しい日々です。
■日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。 本田宗一郎(本田技研工業創業者)
失敗を恐れずにどんどん挑戦していきましょう。結果として成功が待っています。
■失敗が人間を成長させると私は考えている。失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。 本田宗一郎(本田技研工業創業者)
失敗が成長させるとは言え、反省と検証のない失敗は意味がありません。
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