2017年1月10日、第44代アメリカ大統領、バラク・オバマ大統領が退任スピーチを行ないました。ノーベル平和賞を受賞し、数々の功績を残してきたオバマ氏が、最後に語った言葉が非常に素晴らしかったのです。
オバマ大統領の功績
最初にこのオバマ大統領がやってきた功績を並べてみます。
- 自動車業界の復活
- 史上最大規模の雇用創出達成
- キューバと国交正常化
- イランの核兵器開発停止
- オサマ・ビンラディンの殺害許可
- 同性結婚の支持
- 健康保険制度見直しで2000万人の権利を確保
など他にも挙げればキリがありません。本当に素晴らしい大統領だったと言えるでしょう。広島の平和記念公園を訪れたのも記憶に新しいところですね。
勝利宣言でのスピーチ
2008年11月4日、オバマ大統領が勝利したときのスピーチの中での言葉で、一番有名な言葉は言わずと知れた
「Yes,we can.」
(やれば出来るんだ)
こんな明確で分かりやすい言葉もないですね。実際にやってのけてきた人の言葉だからこそ重みがあります。
自らの足で進み、打ち込んでみよう。そして目的を貫くんだ。
そして退任スピーチで、こんな言葉を話しています。
「Show up. Dive in. Persevere.」
(自らの足で進み、打ち込んでみよう。そして目的を貫くんだ)
人は何かを成し遂げようとするとき、必ず言葉にする必要があります。あるいは言葉にせずとも、心の中でつぶやき続けていかねばなりません。そうしなければ自分に負けてしまうからです。
大切なのは「自分を信じ、人に言われずとも自ら目的のために貫き続けていく」ということです。このオバマ元大統領のように。
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